西井正彦 医師

 2022年10月に、にしい腎泌尿器科を開院しました西井正彦と申します。
地域に寄り添い丁寧な診療を行いたい、地域の方に身近に必要とされる医師でありたいという思いが強くなり、開院を決意しました。しかし病院で目の前の患者さんと向き合う仕事ばかりをしてきた自分には、どこから始めていけばよいのか、どんな手順を踏めばよいのか、わからないことだらけでした。また開業支援を謳う業者は数多くあれど、どこを信用して頼ればよいのかと考えていたところ、ご縁があり藤澤さんと出会いました。
何度も話合いを重ねて、「絶対に大丈夫」を繰り返す藤澤さんに不安を感じながらも、これまで多くの医院開業に立ち合われた実績と、せっかく開業するならば地域の方に必要とされる場所でやりたいという思いで、四日市メディカルビレッジにお邪魔することに決めました。場所が決まっても開院までの道のりは(私個人の感想ですが)果てしなく長く、選択、選択、また選択の連続です。しかしその道のりを一つ一つ示して、書類申請、建築、医療機器購入についても積極的に力になってもらえたこと、予期せぬ問題に対して迅速に対応頂けたことは大変助かりました。 今思いかえすと期待と不安半分の自分は、「絶対に大丈夫」という言葉に余計に不安になることもありましたが、藤澤さん、薬局の皆様のご支援の元、その言葉に背中を押され続けてここまでたどりつけたのではないかと感じています。
このご縁を大切にして、泌尿器科の症状でお悩み、ご不安な方が気軽に受診して安心してお帰り頂ける医院になるよう努力して参ります。


にしい腎泌尿器科院長(四日市メディカルビレッジ)

木瀬英明 医師

 令和4年2月に桑名メディカルビレッジで開業させていただきました木瀬英明です。
1991年に医学部を卒業して桑名に来る前の20年間のうち、済生会松阪病院と米国で過ごした5年を除いた15年間は大学で過ごしました。おかげさまで発表事と事務処理は得意になり評価もされましたが、大学への環境不適合(?)のため、2011年に当時の山本総合病院の泌尿器科部長の誘いもあり桑名市総合医療センター移行前の旧山本総合病院に入職しました。当時の桑名市の泌尿器科医療は惨憺たる状況で、開腹による癌摘出術は0件で、進行例はほとんど市外の病院に紹介されており、院内でもっとも忙しくない科のひとつでした。また、桑名市が前立腺がん検診(PSA検診)を行っていなかったため(現在も行われていない)、進行性前立腺癌の比率が非常に高く、かなりの緊張感をもって桑名にやって来ました。きっかけは忘れましたが、たしか桑名に来て間もないころに藤澤さんと出会いました。<とにかく一度話を聞いてほしい。HPを見てほしい。>と言われ、これも勉強と思い、かなり警戒して会いました。やたら怪しい笑顔とおいしい話で私に開業を勧めてきたのを記憶しています。当時の私は桑名の泌尿器科医療をどうしていくかで頭がいっぱいの状況で、<かいぎょう>の<ぎ>の<`>も考えていませんでした。ただ、HPを見て、同じ昭和39年生まれでも、こんなに成功しているひとがいるんだなと感心したことと、座右の銘の<怒りは最大の敵>という言葉が心に残ったことを藤澤さんに伝え、それから会うことはありませんでした。
その後まもなく私を誘った上司は開業し、ひとり取り残される状況になりましたが、覚悟を決めてひたすら仕事に没頭しました。最終的には泌尿器科の売り上げを4倍にして、学会発表、論文、研究会の立ち上げと泌尿器科医ひとりでできることはすべてやりきることができました。ただ、この過程で納得いかなかったことは、仕方がないこととはいえ、結果を出し続けても全く評価されないということでした。ともにがんばってきた看護師や事務員(全員パート)は、東医療センターから総合医療センターに無事に泌尿器科を移行させ、軌道に乗ったことを確認してから去っていきました。また私自身も桑名に来て10年近くが経過し50代半ばになり、医師として何をやり残したかと自問し、開業を少し考えるようになりました。そのころ、また偶然にも人を介して藤澤さんと再会しました。相変わらずの満面の笑顔と強烈な押しによって、とうとう開業を決意しました。しかし、その後コロナショックになり、木材費は高騰するは、物は入らないはで、何回か挫折しかけましたが、藤澤さんのよくわからない自信と熱い励ましに支えらえれて開業の日を迎えました。ちょうど藤澤さんと出会って10年後でした。
オープンの2日前に内覧会がありましたが、雪の降る中600人以上の方が来院されました。用意した300個のメロンパンが1時間ちょっとでなくなり、念のため用意しておいた爪切りに変更し、さらに200個を追加オーダーしました。
終了後に見たこともないお菓子の山と、お酒を見ながら食べたメロンパンの味は忘れられません。しかし同時に、寒い中内覧会に来て下さった方々、応援してくださった方々、開院を待ちわびている患者様の期待に答えなければという使命感が沸き上がってきました。
開院初日は75人の患者様が来院されパニックになりましたが、現在は1カ月以上経過し、私もスタッフも少しクリニックに慣れてきました。診察室を出るときの患者さんの笑顔(怒っている人もいますが(;^_^A)を見ると、手術をしてきたときと違う充実感を感じています。
これからは、医者ができる残された時間をこのクリニックで存分に楽しんでいきたいと思っています。
最後に、このような機会を与え導いてくださった藤澤さんと開業に携わって下さった方々、忙しい中設計に関わってくれた医療センター泌尿器科の元スタッフと暴走列車にあきれながらもついてきてくれる家族に心から感謝します。


きせ腎泌尿器科・かんぽうクリニック院長(桑名メディカルビレッジ)

宇治彰人 医師

 この度、四日市メディカルビレッジにて宇治眼科を開院した宇治彰人と申します。
今回、無事開院を迎えられたのは藤澤社長のお力添えあってのことと感謝しております。
場所探しから開院まで、本当に想定外の事務手続きの嵐が待っていました。 日々の診療を続けながらそれを一人で同時にこなす?いや、私には絶対に無理だったと思います。特に私の場合は、京都に住みながら三重での開業準備をすすめ、さらには、同時に家族6人の新居を三重に構える引っ越しの準備もしておりました。藤澤社長と出会わなかったら全然前にすすんでいなかったのではないかと今でも回想してはゾッとすることもあるくらいです。
まず開業地を決めるまでには本当に長い時間を費やしました。他院様と診療圏がかぶらない場所を見つけるのは昨今では大変なことですし、経営、雇用、宣伝、融資など、これまで無縁だったことに手を出す勇気は出にくいものです。
次に悩んでいたのが診療所のスタイルです。テナントでの開業というのもありますが、私は駐車場が広くとれる戸建ての診療所を理想として持っておりましたので、これまた開業地の選定を難しくしておりました。
いろいろ調査するものの前進しない、そんな状況が突如として打開されたのはご縁あって藤澤社長から四日市メディカルビレッジの話をいただいたことからでした。希望の戸建ての診療所が実現できるうえに、すでに他診療科のクリニックが並ぶ中での開業であり、単独で開院するのとは安心感がまるで違うと感じましたし、また開院準備、開院後のフォローまで事務的なことまで含めサポートいただけたのは本当に心強かったです。加えて、近隣のクリニックの先生方にも優しくしていただき、いろいろとご助言をいただけている環境は本当にありがたく感じております。
今後も親しみやすい地域の眼科医として貢献したいと考えています。


宇治眼科院長(四日市メディカルビレッジ)

宮村朋孝 医師

 令和3年2月9日に鈴鹿市柳町でみやむら耳鼻咽喉科を開院させていただきました宮村朋孝と申します。
 開業のきっかけとなったのは、思い起こせば某大学病院にかかってきた怪しい電話でした。開業する気はないでしょうか、という内容だったと思いますが、変な勧誘と思い速攻で断りました。
その後、市立四日市病院に赴任し主に手術を中心に仕事をしていましたが、大きい病院では軽い症状や疾患の患者さんは近くの医院に行くように伝えることもあり、その事に疑問を持っていました。無論、全ての疾患をみていれば病院がパンクしてしまうのですが、患者さんのご不安に対し最初に患者さんに対応できたら、、、と思っていたところに、相談にのっていただいた方が昔に電話してきた怪しい男、藤澤社長でした。外来にアポなしで突然現れるという怪しさ極まりなく、騙されているのではないか、と何度も思いましたが、皮膚科で開業された尾本先生からのアドバイスもあり相談に乗ってもらいました。  開業を決めてからは、医院の設計、業者の選択、銀行とのやりとりなど勤務医をしながらではできないことも藤澤社長のご指導のもと、スムーズに進めることができました。ご自身の社長業務のお忙しい中、時間を削っていただき今では足を向けて眠れないほどです。  開業し1ヶ月が経過しましたが、このコロナ禍の中で多くの患者さんにきていただき、今後も地域貢献に努めていけたらと思っています。


みやむら耳鼻いんこう科院長(すずか第一メディカルモール)

宮ア満利子 医師

 令和元年10月1日に三重県四日市市高角町で四日市ヒフ科クリニッックを開院させていただきました宮ア満利子と申します。
市立伊勢総合病院で勤務医として診療に携わらせていただき、患者さんの笑顔をみているうちに、より患者さんに寄り添った医療を提供したい、地域の医療に貢献したいという希望を抱くようになりました。そんな折、藤澤さんと出会い、開業に関するご支援のお話をいただきました。
勤務医を続けながら全く知識や経験のない分野で準備をすることは不可能ですが、藤澤さんが全てサポートしてくださったおかげで、スムーズに準備を進めることができ大変感謝しております。
藤澤さんにはクリニックの設計・建設、銀行の融資、スタッフ採用に至るまで、本当に何から何までお力添えして頂きました。
ビジネスマンとしてご成功され、かつ、多くの開業支援のご実績のある藤澤さんのアドバイスは的確で非常に勉強になりました。
また、先にご開業されている井上先生や伊藤先生と連携して診療させて頂けることは、他科と関連する疾患の多い皮膚科としては非常にありがたいです。モールで開業することによって周囲の先生方とも連携でき、また、藤澤さんをはじめ薬局の関係者の方々にも様々な形でご支援ご協力をいただけることは大変感謝しております。
今後も、地域の皆様に安心して頂けるクリニックを目指して日々診療に取り組んでいきたいと思います。


四日市ヒフ科クリニック院長(四日市メディカルビレッジ)

新美塁 医師

 当直の時に骨折で運ばれた女性の家族、それが藤澤さんでした。
勤務医として充実した生活を過ごしていましたが、藤澤さんのお母様のインフォームドコンセント後の雑談で開業について考えるようになりました。藤澤さんがどういった方か、本当に人生を預けてよいのか心配になることもありました。ただ、藤澤さんが手がけたクリニックはどこも大盛況であることや藤澤さんの人柄に触れて、この方に出会ったのは縁だと思い開業をお願いしました。
この記事を読まれている先生方の多くは開業に多少なりとも興味があると思います。ただ、実際開業しようにもどうすればよいかわからない事だらけだと思いますし、開業というリスクを考えた時に不安が付きまとうと思います。
私が開業しようと思うことを藤澤さんに伝えた際には、“私が支援するクリニックは盛況になるけれども、開業まで数年かかります。コンサルタント料は一円も要りません。何の心配も要りません。やがて先生が開業してよかったと思っていただけます。”と言われました。実際、私も3〜4年経って開業したと思います。待っている時間は長いですが、振り返るとそれはそれでよい時間でした。また、開業までに何度もご馳走になったことはありましたが、私がお金を支払ったことは一度もありません。
建設が始まる前には、先に隣で開業されている宗行先生や尾本先生と食事会を設定していただき、開業への不安も随分解消されました。
藤澤さんに費用を払っていないことを他の人に話すと、裏でリベートをもらっているだけだと言われたことがありました。そう思われないためにだと思いますが、藤澤さんからはクリニック開院までに関わる業者さんを基本的に自分で選んでもらって構わないと言われました。ただ、現実的には全ての業者さんを自分で探すことなどできるはずもなく、その都度、適切な業者さんを教えて頂きました。時には、自分で業者さんを見つけたりもしましたが、藤澤さんが紹介して頂く業者さんのほうが費用など有利な場合が大半でした。また、銀行の融資に関しても、2行紹介していただきましたが、藤澤さんからの紹介ということで、私の場合は本当に審査がされているのかと思うくらい簡単に過ぎていきました。
銀行さんが言うには、“藤澤さんがしているところなら盛況になるに決まっていますから返済に困ることはないと思います。むしろかなりの低金利を提示しているので、繰り上げ返済を勘弁して欲しい。”と言われました。
藤澤さんからは薬局経営も厳しくなってきていること、クリック一軒の門前薬局の中には経営が立ち行かないところがあることを伺いました。門前薬局は儲かっているイメージがあったのですが、注意してみると看板が変わったり、廃業している薬局はクリニック一軒の門前薬局が多い気がします。門前薬局がなくなると、途中から院内処方に切り替える必要があるので(つまり調剤室を用意し調剤する必要がある)、大変な状況になると思います。そういった意味でもモール内の薬局撤退は、なかなかないでしょうからありがたいことです。
その後、造成・建築が進み、建屋の完成、内覧会、開院となりました。
クリニック建設の早い段階で問題が生じたり、開院直前には運営が心配になることがありました。その際には藤澤さんが携わってきた先輩の先生から支援を受けました。ご支援していただいた先生方には改めて御礼申し上げます。また、支援して頂いた先生の人柄ももちろんですが、藤澤さんの人脈を生かせるのも藤澤さんに開業をお願いするメリットと思います。
内覧会は先に隣で開業されている、むねゆき内科クリニックさん、おもと皮フ科さんの協力もあり2日間で1000人を超える方に来ていただきました。また開院して1週間で100名の患者さんが来院される日もありました。藤澤さんが言われていたように、地域の人に待ち望まれていた施設なのだと実感しました。藤澤さんや藤澤さんと行動を共にされている飯泉さんから開院前、そして開院後もよりよい医療ができるようクリニックの不備を指摘して頂けるのもありがたいことです。
今後も、地域の方々の期待に応えられるようスタッフと共に精進したいと思います。

このたび、ご開業から順調に歩んでおられます「にいみ整形外科」院長・新美塁先生より、1周年を前に(H30.8.1ご開院)して、嬉しいお便りを頂戴しましたのでご紹介させていただきます。

(以下本文です)

開院1年して

お陰様で、藤澤さんがプロデュースした他院さんと同様に、当院も順調に患者さんが来院されています。
藤澤さんや飯泉さんが定期的に来院され、クリニックの様子を見て頂いています。観察した感想、門前薬局での自院の評判や薬局から見た自院の改善点などを教えて頂いています。
また、スタッフへの気遣い、患者さんに喜ばれるクリニック作り、そして一緒にモールを作っている先生との協調など、自院の運営に大切なことをバックアップして頂けています。 単に開業を支援するだけではなく、開業した先生が、自分の思う医療を提供できるように助言して頂けます。
自分のやりたい医療ができるのは、患者さんに来て頂き、安定した経営があってこそです。そういう意味で藤澤さんに開業支援をお願いして本当に良かったと思います。


にいみ整形外科院長(桑名メディカルビレッジ)

伊藤源士 医師

 2017年12月に三重呼吸器アレルギー内科クリニックを開院した伊藤源士と申します。
それまでは市立四日市病院呼吸器内科に10年以上勤務しておりました。勤務医時代の仕事は忙しかったものの、職場環境がよかったため開業に関してはほとんど考えておりませんでした。しかしながら、呼吸器・アレルギーを専門としたクリニックが北勢地区には少なく、第一線で診療するクリニックの必要性を数年前より感じていた頃に、開業のお話を藤澤社長よりいただきました。「開業」となると、立地や資金面も含めかなり難しいのでは?と考えていましたが、それらの懸念も最初の段階ですべて払拭でき自分のイメージ通りのクリニックでスタートできました。
 自分の専門分野である診療には自信があっても、開業の際にはそれ以外の部分=全く知識・経験のない分野での準備に時間を割かなければいけません。土地の契約から建物の設計、スタッフの採用やクリニックの宣伝など、それらに関わる業者の選定など一介の勤務医ではうまくできないことがほとんどと思われますが、小生の場合は藤澤社長のお力添えですべてうまく解決できました。忙しい病院の勤務もしながら開業の準備が出来たことがいかに良いサポートを受けられたかを証明しています。これまでのクリニック開業でのノウハウももちろんですが、あくまでも開業する医師の視点に立った援助がいただけることが特筆すべきところです。吸入指導などに関する薬局との連携などに関しても積極的に取り組んでいただいたり、開業後も色々なアドバイスをいただいており藤澤社長はじめ薬局の皆様には本当に感謝しております。
 開業して2ヶ月弱、克服すべき課題はあるものの自分の思い描いた通りのクリニックで診療が出来、満足感に浸りながら仕事を行っております。


三重呼吸器アレルギー内科クリニック院長(四日市メディカルビレッジ)

松本卓也 医師

このたび三重大学医学部附属病院を辞し、平成29年7月から「すずかメディカルビレッジ」に加えていただいた松本卓也と申します。
10年ほど大学病院を中心に勤務して様々な経験を積ませていただき、平成24年に鈴鹿中央総合病院へ転勤して、やはり臨床が一番好きだという思いに至り、開業を決意しました。
鈴鹿中央総合病院時代に学生時代からお世話となっていた佐野徹先生に藤澤社長さんをご紹介いただいたこと、開業のご相談をさせていただいた同門の大先輩の清瀬先生からのアドバイスが、本当に不思議なご縁で繋がって、当地に開業することを決めました。
開業して1か月の感想としては、「本当に大変」の一言に尽きます。日々の臨床が問題なく出来ることは最低限のあたりまえのことで、クリニックの建設、保健所をはじめ様々な申請や手続き、レセプトの提出、レジの小銭の管理に至るまで、ありとあらゆることを自分で判断していかなければなりません。日々即決断で、本当に信頼がおけて気軽に相談できる方々が身近にいなければ、世間知らずの私では道に迷っていたと思います。
同門の先輩の先生方、「すずかメディカルビレッジ」の先生方、藤沢社長さんをはじめ薬局の皆様など、本当に多くの皆様方に支えていただき、開業医としてわずか1か月ですが、何とか無事にスタートできたことを、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
これから地域の皆様に必要とされるクリニックになれるよう頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


ひだまりメンタルクリニック院長(すずかメディカルビレッジ)

尾本陽一 医師

市立四日市病院を辞して、平成29年1月に桑名市赤尾町にて開業しました。
藤澤社長とは、後輩の開院時の内覧会でお目にかかり、紹介していただきました。
当時、三重県の北勢地区で開業を考えていた私に、ぴったり合う条件を見つけていただきました。
社長は今まで何件ものクリニック開院に立ち会われています。それら数多くの経験をお教えいただきましたので、初めての開業でもスムーズに段取りよく開院する事ができました。
社長はじめ薬局スタッフの方々は皆さんまじめで、親身に当院立ち上げから運営まで支えて下さり、感謝しております。
今後も地域の方々に信頼されるクリニックになれるようもっともっと精進していきたいです。


おもと皮フ科院長(桑名メディカルビレッジ)

宗行毅 医師

勤務医として大小の医療施設で勤務して多忙な時間を過ごしてゆく中で次第に「主治医として個々の患者さんを末永く診ていけないものか」と考えていた矢先、藤沢氏との出会いがありました。
友人医師の「やり手のコンサルがいる」と紹介されましたが、正直疑心暗鬼でした。話をうかがった当初「そんなにうまくいくものか?」と不安に思い、まず自力での開業を模索しました。
本やネットで検索すると確かに多くの情報が氾濫しています。しかし信用できる内容に乏しく確信には至りません。
融資に始まり土地、建築、機器選定、果ては人事に至るものまでを効率よく進めていかねばならず、世間知らずの私一人では到底できるものではなく、やはり指揮者のようにこれらを統括できるスペシャリストが必要であると感じました。 自分には敷居の高いものとあきらめていた頃、図ったかのようなタイミングで藤沢氏から連絡がありました。「失敗する人とは組まない」といわれ、今思えば真偽は定かではありませんでしたが、当時その言葉が神の声のように聞こえ、その後はトントン拍子に進み現在に至ります。100人以上の人と面談した結果思うことはkeymanと呼ばれる人は極めて少数であること。お互いの理念を共有でき、利害が相反しないことが理想的だと思いました。
現在開業一ヶ月を経過して★★★☆☆といったところ、今後星を増やすも減らすも自分次第といったところでしょうか?
これから御開業を考えられる諸先生方のご参考になればと寄稿させていただきました。


むねゆき内科クリニック院長(桑名メディカルビレッジ)

井上健司 医師

平成28年12月1日に三重県四日市市高角町でいのうえ整形外科を開院させていただきました、井上健司と申します。
藤澤さんとは勤務医として勤めていた鈴鹿市の整形外科クリニックで知り合いました。
いずれは開業し地域医療に携わりたいと考えながらもどう進めたらよいのかわからなかったときに、数多くのメディカルモールに携わられていることと、その実績を存じ上げていた 藤澤さんに相談させていただいたところ「一緒に頑張っていきましょう」と声をかけて頂きました。
そして、開業地の選定、クリニックの設計・建設、融資に至るまで、本当に何から何までお力添えして頂きました。
開業までの計画を具体的に提示して頂いたことで、非常にイメージしやすく、開業に向けての自分の位置もよくわかりました。 業者さんについては実績があり信頼できる方を適宜、状況によっては複数ご紹介頂けたことで比較検討でき、私の望む選択をさせて頂きました。 また、小さな疑問にも随時相談にのって頂き、納得・解決しながら進めることができたので、不安を抱くことなく安心して開業することができました。
私は近隣での勤務経験がない全く新規の土地に開業させて いただきましたが、内覧会で400名を超える方にお越しいただき、また、開院1カ月で1日100名の患者様に来院していただけるのも、この地を提案いただきプロデュースしていただいた藤澤さんのご尽力のお陰と深く感謝しております。
開業後も、クリニック経営という部分でアドバイスをしていただける、私にとって心強い存在です。 今後も、地域の皆様に安心して頂けるクリニック、メディカルモールを目指して、藤澤さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。

開業はスタートラインであり、そこを目指したサポートでは開業後の不安が拭えないと思いますが、藤澤さんには開業後を見据えたサポートをしていただけるので、クリニック経営まで安心して進めることが できます。
開業をお考えのドクターがみえましたら、是非一度、相談されることをお薦め致します。


いのうえ整形外科院長(四日市メディカルビレッジ)

矢ア順二 医師

 平成28年7月に“すずか第一メディカルモール“にて、「すずか泌尿器科・腎クリニック」を開業しました矢ア順二と申します。
このたび、16年に及ぶ勤務医としてキャリアに区切りを付けました。福島県立医科大学を皮切りに三重大学病院まで様々な病院に携わってまいりましたが、開業という道を選択しましたのは、多忙だった勤務医では成し得ない、より密度の濃い地域医療を目指したかったからです。
そういった思いはありながらも、多忙な日々に流され、どうして良いか分からない時期に、藤澤氏との出会いがありました。
彼は右も左もわからない私に、開業にむけて銀行や土地・建物から近隣の開業医様とのお付き合いの方法まで、幅広くノウハウ全般を示してくれ、大変感謝しております。
私の開業を決断した理由ですが、医療モールの一角であることと、モール内の村嶋Dr.(むらしま整形外科様)と叔父が親しかったということも安心できるポイントでした。
さて、いよいよ開業医生活が始まり、まだ1か月ではありますが、まずまずのスタートが切れたと思っています。
ここで慢心せずますます可愛がっていただけるよう、何でも吸収してモールの諸先生方や、地元の皆様に「すずか泌尿器科・腎クリニック」ができて良かったと、たくさんの方に言っていただけるよう努力していきたいと思います。

最後に、まだまだ私も成長過程ではありますが、私からこれからご開業をお考えの先生方にお伝えできることは、まず第一に良き相談相手を選んでください。そして、多忙から逃れるための開業ではなく、いつもポジティブに決して守らないスタイルを目指してください。
皆さまに負けないよう、私も精一杯邁進していきます!


すずか泌尿器科・腎クリニック院長(すずか第一メディカルモール)

伊藤芳幸 医師

 市立四日市病院を辞して、すずかメディカルビレッジに新たに仲間にしていただいた伊藤芳幸です。私は病院での勤務時代、“もっと地域の患者さんに自分の可能な限りの医療を提供できれば…”という思いをいつも持っており、今回ようやくそのチャンスを実現できたという格好です。
やはり勤務医当時は、日々時間に流されることばかりで、開業にむけてのエネルギーやコストをなかなかかけられない日々でした。そこで藤澤氏の存在を知り相談したところ、私の考えをすべて聞き入れてくださり、納得のいく開業ができました。驚いたことに、学生時代好意にしていただいた佐野徹先生(さの眼科クリニック院長)が先にご開業されていたりと、私にとって心強くまさに理想的でした。
ビレッジ内には、島村公年先生や松村好博先生もおみえになり、患者を中心に多角的な医療ができる体制が整っており、非常に頼りになる存在です。これからは医療制度も複雑化してきそうですし、こういった専門医の集合体は、より地域の患者さんにとって喜んでいただけると思います。

 これから長い開業医生活が始まりましたが、ビレッジの先生方とともに、より地域に密着した質の良い医療を提供していきたいと思います。


すずかいとう皮膚科クリニック院長(すずかメディカルビレッジ)

佐野徹 医師

 鈴鹿中央総合病院を辞して、平成26年2月に開業医としての第一歩を歩み始めました。実はかねてより“開業”に対しての想いを漠然とは持っておりました。しかし、ノウハウがなく莫大なエネルギーが必要なこともあり、どこか絵空事のようで現実味を帯びぬまま、勤務医としての日常を続けておりました。
 そんな折、藤澤氏と出会い、彼の熱意や自分自身の気持ちのタイミング、松村先生(はる整形外科クリニック院長)との同時開業など様々な要素が絡み合い、今思い返せば開業まであっという間でした。
開業して良かったことは、自身が提供したい医療を実践できることです。特に自分のアイデアが盛り込まれたクリニックを持てるという感覚は、一番の醍醐味だと思います。
反して今まで意識したことのなかった経理や人事など難しいこともありますが、すずかメディカルビレッジの先生方に気軽に相談でき、あらためて医療モールでの開業で良かったと感じています。

 9月からは新たに伊藤芳幸先生(すずかいとう皮膚科クリニック院長)も仲間に加わってくださり、ますます充実した医療モールになると期待に胸を膨らませています。

さの眼科クリニック院長(すずかメディカルビレッジ)

松村好博 医師

 私と藤澤氏の出会いは、かれこれ約3年前になるのですが、友人の紹介からでした。その当時は勤務医ということもあり、それはそれで充実しており満足はしていましたが、タイミングをみていつかは開業と考えていました。

しかし、具体的にどうしたら良いかがわからなかったのですが、会ってお話しした瞬間、お任せしよう!…と直感的に感じたことを覚えています。
お会いして以降、開業までの準備(融資・開業場所の選定など)から近隣の先生方へのご挨拶まで、すべてプロデュースしていただき、とくに内覧会では衝撃の800名を超える方々にお越しいただきました。

 おかげさまで、現在も順調に多くの患者様に来ていただいており、本当に開業して良かったと感じています。以前は開業医というと、看板を背負う責任感ゆえのストレスが不安でしたが、医療モールという経営形態のメリットで、様々な相談ができる先生方が近くにいることが実に心強かったです。さらに、自分の設計した診療所で思いのままの医療が実践できますし、医薬分業のメリットで、エール調剤薬局様により患者様の安全面への配慮で満足度を更にあげることにつながってます。
なにより嬉しかったのは、思いがけず、家族との団らんが深まったことでしょうか。

 今後、長い開業生活になりますが、近隣の先生方とともに楽しく、相互に発展していけたらと思います。

はる整形外科クリニック院長(すずかメディカルビレッジ)